鹿嶋市への移住体験談

鹿嶋市に移住してわかったこと、街灯編

最終更新日 2018年04月10日

懐中電灯なしでは外を歩けない

鹿嶋市に限らず田舎では街灯は少ないと思いますが、購入した物件に面している道路には街灯がなく、約100m歩けば出られる国道には街灯がありますが数は少ないです。物件と国道にある街灯との間には木々があるため、国道の街灯の明かりは、ほぼ届いてきません。

隣に住宅はありますが空き家になっており、空き家ではない住宅は100m近く離れています。

そのため、日が落ちると周囲は真っ暗です。懐中電灯なしでは外を歩けません。鹿嶋市に移住するまで、夜中でも懐中電灯なしで全く問題なく歩けるところで生活してきたため、街灯のありがたみがわかりました。

実際に住み始めた当初は、夜に出かけるとしたら車ですので、周囲は真っ暗でも問題ないと思っていましたが、周囲が真っ暗だと結構怖いと感じました。

窓から外を見るとほぼ暗闇であり、遠くにある住宅の外灯、窓から漏れる微かな光が数箇所見えるくらいで、なかなか慣れませんでした。

ドア付近にある外灯を点ければ、不安は和らぎましたが、結構な数の虫が集まってくるので、住み始めてから2週間くらいで外灯を点けるのはやめました。

室内照明はLEDであり、夜に室内照明を点けても窓に虫が集まってきません。外灯はLEDではないので、外灯には虫が集まってきたと思います。外灯もLEDにすれば虫は集まってこなくなるでしょうから、いずれは外灯をLEDに取り替えようと思っています。

住み始めてから1ヶ月も経つと周囲が真っ暗でも慣れましたが、人によっては慣れないかもしれません。