最終更新日 2018年07月13日

田舎への移住を検討するに当たり気になったことの一つが集金です。田舎暮らしについて調べると、田舎は集金が多いという情報が見られました。

例えば、 田舎に憧れ移住した若者に襲い掛かる「集金地獄」と対処法 │asQmii[解決！アスクミー] JIJICO によると、東京から田舎へ移住したAさんは以下の集金があったそうです。

・自治会に月額800円（2年目に月額1,100円に値上がり）
・公民館の負担金に3万円
・体育大会に2,500円
・交通安全協会に700円
・地区センターに半年ごとに4,500円
・地区の神社に年2回4,000円ずつ
・除雪協力費に1万円

他にも様々な集金で年額5万円弱の負担があったそうです。ちなみに、Aさんは一切払うのをやめたそうですが、ゴミ集積場を使えなくなったので民間の廃棄物処理業者や市営の処理場を利用することになったくらいで済み、村八分に遭うことはなかったそうです。

私が鹿嶋市へ移住してから集金に関する支払いは、ごみステーションを利用するための入会金のようなものだけであり、数千円程度でした。ごみステーションには小さな小屋や清掃道具があり、自然災害等により追加の集金が発生するかもしれませんが、支払いは一度のみでした。

自治会はありますが、特に勧誘を受けたことはありません。入れば自治会費が発生すると思いますが、月額はわかりません。

公民館はありますが、特に負担金を求められたことはありません。鹿嶋市のウェブサイトに掲載されていた公民館に関する情報を見ると、自治会員が負担金を出しているのではないかと読み取れる内容が書かれていましたが、はっきりと書かれていませんでした。

また、鹿嶋市のウェブサイトを見たら、消防団の協力金を集めているところがあると読み取れる内容が書かれていましたが、これに関してもはっきりと書かれていませんでした。

公民館も消防団に関しても、私のところに集金は来たことはありません。

体育大会とは自治会が開催する体育大会のことだと思いますが、鹿嶋市のどこかでも開催しているかもしれません。仮に体育大会があり参加を希望するなら、負担金を求められると思います。

鹿嶋市へ移住する前、免許の更新を行う場所で交通安全協会への入会を呼びかける光景は見たことありますが、Aさんのところでは文脈から判断すると交通安全協会の集金係が各家に訪ねてくると思われます。鹿嶋市へ移住後、私のところに来たことはありません。

地区センターに該当すると思われる施設や神社がありますが、私のところに集金に来たことありません。

鹿嶋市も雪が積もることはありますが、降雪はほとんどないと言われてますので、除雪協力費を集めているところはないと思います。

同じ鹿嶋市でも地域によって集金に関する事情は違うでしょうが、私のところに関してはごみステーションを利用するための入会金のようなものだけでした。自治会に入っていたら、自治会費を支払う必要があったと思います。