鹿嶋市への移住体験談

鹿嶋市に移住してわかったこと、ごみステーション編

最終更新日 2018年04月10日

鹿嶋市でごみステーションを利用するために費用を支払いグループに入る

インターネットで田舎への移住に関する話を見ると、ごみステーションでトラブルになったという話が見られます。例えば、自治会・町内会に入らない人はごみステーションを利用できないという話がよく見られます。

私が鹿嶋市に移住し利用することになったごみステーションでは、そのごみステーションを使うグループ(自治会・町内会ではく単なるごみステーションを使う近所の人達)が作られており、そのグループに入るために最初に費用を支払う決まりとなっています。最初に費用を支払ったら、追加で費用を支払うことはありません。私の感覚では費用は高いと感じず、妥当だと感じました。また定期的にごみステーションの掃除当番が回ってきます。

もし最初に費用を支払わなければごみステーションを利用できないことになります。私はごみステーションを管理している管理者から費用を徴収する理由、費用を何に使うのか説明を聞き納得しましたので費用を支払ってグループに加わりました。

ごみステーションには簡易な建物があり掃除用具等があります。これらの存在を考えれば、ごみステーションを利用する人達でお金を出し合って維持・管理していく必要性があると判断しました。

ちなみに、ごみステーションの利用に関する決まりは、ごみステーションごとに異なります。私が利用しているごみステーションのように住民たちが自主的に維持・管理しているなら、独自の決まりがあるはずです。恐らく、自治会・町内会が管理しているごみステーションもあり、自治会・町内会への加入が必要になるごみステーションもあると思います。

鹿嶋市移住後、資源ごみ回収場所が遠くて行くのが億劫

私が利用することになったごみステーションでは、可燃ごみと不燃ごみを捨てられますが、資源ごみは捨てられません。鹿嶋市全体に当てはまるのかどうかはわかりませんが、少なくとも私の近所では資源ごみを回収するところが別に設けられています。

ごみステーションまでの距離は約150mくらいあり、歩いて行くとやや面倒と感じるくらい遠いですが、資源ごみ回収場所までの距離は約1kmもあり歩いて行くのは億劫です。鹿嶋市に移住してから約1年半経ちましたが、まだ一度も資源ごみ回収場所に資源ごみを捨てに行ったことがありません。

もし鹿嶋市へ移住してごみを捨てるために遠いところまで行きたくなければ、ごみステーションや資源ごみ回収場所が近くにあるのかどうか確認する方が良いと思います。